2014年4月21日月曜日

自筆証書遺言でもいいのですが。。。

遺言を作成する人が増えてきています。年々相続争いが増加する昨今の事情を鑑みるとそれは良いことです。
でも、不完全な遺言が目立ちます。せっかく作成するのですから、効力のある遺言を作成しなければ意味がありません。
公正証書で遺言を作成すると公証人のチェックが入るので安心です。
自筆で遺言書を作成する場合、自分一人だけで作成できます。従って不備な遺言書ができてしまうのでしょう。
私共は毎年多くの遺言を作成していますが、同じ内容の遺言はほぼありません。各家庭のご事情をヒアリングし、考えられる法的リスクや死亡後のご家族の負担軽減などに効果ある内容の遺言を組み立てて行くと同じ内容に成りようがありません。
本を見て、雛形を真似て作成してみても本当にご自身の想う内容になっているのか疑わしいケースが出てきます。
自筆で遺言を作成した場合、少なくとも専門家のチェックを受けるようにしましょう。
相続や遺言に多くの実績がある専門家が望ましいことは言うまでもありません。
チェックしていただく報酬は、専門家によって異なりますが、高くても数千円程度でしょう。当事務所では基本的に無料でチェックしています。
有効な遺言を残すための経費としては安いものなので、必ずチェックを受けるようにしてください。